by Ohashi Wakaba

2016年11月3日(木)に国立オリンピック記念青少年総合センターで行われた Geek Women Japan 2016 に参加してきました。

Geek Women Japan 2016 は、女性エンジニアが中心となって一同に集まり、女性エンジニアの輪を形成するためカンファレンスです。

RailsGirls JapanはJava女子部さんと『「もしかして」「私たち」「「入れ替わってるー!?」」』というセッションタイトルで90分間のコラボセッションを行いました。

セッションの内容は2部構成になっており、前半はRailsGirls JapanとJava女子部さんのそれぞれの活動の紹介をしました。後半はRailsGirls JapanはJavaでアプリケーションを作成し、Java女子部はRailsでアプリケーションを作成し、その時に感じた、大変だったこと、良かったこと等を発表しました。

前半では、RailsGirls Japanの活動目的や、内容、世界各地で開催していることなどを紹介しつつ、私自身がプログラミングはじめたきっかけや Rails Girls に参加する理由についても発表しました。

続く後半では、Java女子部さんに事前にRails Girls アプリ・チュートリアルに沿ってRailsアプリを作成していただき、その時の感想と質問を発表していただきました。その中でRailsGirls 後の勉強法についてご質問をいただきました。RailsGirls Moreについてお話しすると、ぜひ参加したいと言っていただけました。

RailsGirls JapanもJava女子部さんから事前にチュートリアルをいただき、Javaでアプリケーションを作成し、その時の感想と質問を発表しました。こちらはKyoto#2、Osaka#3でコーチを務め、Kyoto#3、Kyoto#4、Kyoto#5でオーガナイザーを務めた@yukimarubyさんが担当しました。

質問として、RailsGirlsでも一日目に時間を設けている環境構築について尋ねると、Java女子部さんでもワークショップの前に環境構築の時間を設け、参加者のサポートをしていることが分かりました。

このコラボセッションを通して、普段使っていない言語を学ぶこと、女性プログラミング初心者の方に楽しさを伝えたいという同じ目的を持つコミュニティについて知ることができました。

今回このような機会を作ってくださった、Geek Women Japanさん、一緒にコラボセッションを行ってくださったJava女子部さん、本当にありがとうございました!!!