Rails Girls Izumo 1st 開催レポート
2025/11/11
はじめに
この記事は、2025年6月6日、7日に出雲で開催された Rails Girls Izumo 1st の開催レポートです。
Rails Girlsとは
Rails Girls は、より多くの女性がプログラミングに親しみ、アイデアを形にできる技術を身につける手助けをするコミュニティです。2010 年にフィンランドで開催された女性向けのプログラミングを学ぶイベントに始まり、その後、全世界で開催されています。
出雲での Rails Girls は、今回が初めての開催となる Rails Girls Izumo 1st です。
出雲では女性のエンジニア人口が少ないことも背景としてあり、地元からその一歩を踏み出せるようなイベントを作りたいという思いで開催を決めました。
RubyやWeb開発に初めて触れる方にも安心して参加いただけるようなイベントです。
Rails Girls Izumo 1st に向けた準備
Rails Girls Izumo 1st は、Rails Girls Japan の江森さんにご協力いただきながら準備を進めました。
「出雲でもやってみたい…!」という声をきっかけに、同じ思いを持つメンバーが集まり、
総勢4名がオーガナイザーを務めました。
開催に向けて、2025年2月には東京での Rails Girls Tokyo 17th のイベントを見学し、運営や当日の流れを学ぶ機会も得ました。
そこでの学びを基に、地元のコワーキングスペースや公共施設など幅広い場所へのチラシ設置や積極的なSNSの活用なども意識して、準備を進めてきました。
3月からの3ヶ月間は、毎週の定例ミーティングを通して進捗を共有し、GitHubを使ったタスク管理も行いながら、着実に準備を進行。
本番直前にはコーチの方々にもご協力いただき、事前に作成していたFAQのブラッシュアップを行うなど、参加者の皆さんが安心して取り組めるようなサポート体制を整えることができました。
ご協力いただいた皆さま、誠にありがとうございました!
Rails Girls Izumo 1st のグッズ
ロゴはオーガナイザーの1人である三島さんに作成いただきました!
また、ノベルティスポンサーのGMOペパボ株式会社様にご協力・ご提供いただき、
同社が運営するサービス「SUZURI」を使ってオーガナイザーやコーチが着用するロゴ入りTシャツやポスターを制作しました。
ご支援いただきありがとうございました。
上記のほかに、配布用のグッズとしてクリアファイルとステッカーも製作しました!
Rails Girls Izumo 1st当日について
ついに本番!ITエンジニアとして第一線で活躍されている18名の心強いコーチにご協力いただきました。
遠方から来てくださった方々もおられ、大変豪華なコーチ陣にご協力頂きとても助かりました、ご協力いただきありがとうございました!
さまざまな職業・年代の方々が集まり、イベント全体がとてもにぎやかで温かな雰囲気でした!
開会
まず初めにオーガナイザーの紹介、Rails Girlsについての説明、一日のスケジュール確認の紹介を行いました。
アイスブレイク
開会式の後はアイスブレイクタイム! 今回は「共通点探しゲーム」で参加者同士がお互いの共通点を見つけ合うことで自然に会話が弾み、参加者同士の距離がぐっと縮まりました!
共通点がたくさん見つかったチームには、思わず拍手が起こり、みんな終始笑顔!とても素敵な時間となりました!
ワークショップ
アイスブレイクで和やかな空気になったところで、いよいよワークショップの開始です。
先ほどまでアイスブレイクや雑談で盛り上がっていたのとは一転して、ワークショップがはじまるとコーチの説明に耳を傾けてワークショップに真剣に取り組む姿勢に変わります。
ありがたいことに、本イベントではコーチとガールズたちがマンツーマンの体制を実現できました。チームごとに多様な取り組み方があり、みんなの様子を見て回っているオーガナイザー陣も、どこか楽しそうです。
ランチタイム
2時間のワークショップに集中して取り組み、そろそろ疲れが見えてきた参加者も出てきました。
さて、皆さんお待ちかねのランチタイムです。
今回はMaciej Mensfeld様からご寄付をいただき、その分をお弁当代に充てさせていただきました。ステーキとハンバーグのお弁当、お寿司、色とりどりの9マス弁当、すき焼き弁当…とても豪華なお弁当の数々に、会場もどよめいています。
ランチを食べながら、スペシャルゲストのnekoさん(株式会社B4A)のお話を伺いました。
nekoさんご本人がプログラミングに興味を持ったきっかけや、プログラミングの勉強を心折れずに続けるコツなど、実体験に基づいたお話を伺うことができました。
初めてRubyに触れた参加者の皆さんにとって、今後の歩みを後押ししてもらえるような素敵なお話だったと思います。
nekoさん、お話しいただきありがとうございました!
また、各企業様にミニプレゼンテーションをしていただき、それぞれの魅力的な取り組みや事業についてお話いただきました。参加者の皆様からも「勉強になった」「興味深かった」といったお声をいただき、大変盛り上がりました。
◎株式会社B4A / nekoさん
◎株式会社バイタルリード、オーガナイザー / 山本さん
◎株式会社ロッカ、Fjord Boot Camp / 町田さん
◎株式会社SmartHR / 16bit_idol さん
◎STORES株式会社(動画再生)
そのほかにも、会場ではスポンサー様のノベルティグッズの配布も行いました。様々なノベルティグッズがあって参加者の皆さんにも喜んでいただけました。
多くの企業様からのご協力に心より感謝いたします。
ワークショップ2
ひとしきり盛り上がったところで、午後のワークショップが始まります。
真剣な表情で集中して取り組む人、コーチと雑談を交えながら楽しく進める人など、それぞれのスタイルで取り組んでいます。盛り上がったランチタイムから一転、皆さんしっかりと気持ちを切り替えて真剣にワークに向き合います。
オーガナイザー陣も、定期的にお菓子を配りながら各テーブルの様子を見て回りますが、皆さん楽しそうに取り組んでおり、会場はやる気に満ち溢れていました。
15時には皆でお菓子タイムを挟み、いよいよ最後のワークショップへ向かっていきます。
徐々にワークショップを終える人も出てきました。
まだ取り組んでいる人のところを手伝ってくれたり、解放感に満ち溢れながらコーチと談笑したり、会場の真剣な空気が少しずつ和やかになっていきます。
ひとり、またひとりと、ワークショップを完了していきます。最後の一人がアプリ制作を完成させたとき、会場はすっかり達成感に包まれていました。
アフターパーティ
笑顔で記念撮影。ひとつのものを完成させるという達成感をみんなでかみしめながら、アフターパーティーへと移行します。
パーティーではフルーツの盛り合わせやケーキをつまみながら、みんなでお酒を飲み交わします。豪華なオードブルに感動している参加者が多く見られ、オーガナイザー一同も「開催してよかった」「みんなの笑顔が見られて嬉しい」という気持ちになりました。
アフターパーティー中にもコミュニティによるミニプレゼンテーションをしていただき、とても盛り上がりました。
◎Rails Girls Japanメンバー / 江森さん
◎mruby committer / 羽角さん
オードブルの中身が空になった頃、Rails Girls Izumo 1st の終わりが近づいていました。
会場は元通りに片付けられ、終わりを惜しみながらも、開催されたことに感謝しながら、参加者の皆さんが会場を後にしていきます。
すっかり静かで広くなった会場を後にしながら、「またこの素敵なイベントが世界中で開催されますように」「Railsのことを少しでも好きになってもらえますように」と祈らずにはいられないのでした。
またどこかで、皆さんにお会いできることを楽しみにしております!