Devise で認証機能を追加
Created by Piotr Steininger, @polishprince. Updated by Ernesto Jimenez, @ernesto_jimenez, and Hasan Diwan*
Updated by Ernesto Jimenez, @ernesto_jimenez
このガイドは、すでに Rails Girls アプリ・チュートリアル でアプリを作った方を対象にしています。
1. devise gem を追加
gem を追加するには、以下のコマンドを実行します。
Rails のサーバーを再起動するのを忘れずに!
2. アプリに devise をセットアップ
ターミナルで以下のコマンドを実行します。
3. Devise の環境設定
environments ファイルにデフォルトの url オプションを定義します。
config/environments/development.rb
を開いて次の行を追加しましょう。
end
と書かれているところの前に追加してください。
さらに app/views/layouts/application.html.erb
を開いて、
これらを、次の行の上に追加します。
また、 app/views/ideas/show.html.erb
を開いて、
の行を削除します。
同じように app/views/comments/show.html.erb
についても削除を行います。これらの notice
行は app/views/layouts/application.html.erb
ファイルに同じ行を追加したので、必要ありません。
4. User モデルを作成
User モデルを作るために生成用のスクリプトを実行します。
生成された User モデルについて説明をしてください。フィールドとは何ですか?
5. 最初のユーザーを作成
これで最初のユーザーを作成する準備がすべて整いました。Devise がアカウントの作成、ログイン、ログアウトなどに関するすべてのコードやルーティングを生成してくれています。
Rails のサーバーが起動している事を確認したら、http://localhost:3000/users/sign_up をブラウザで開いてユーザーを作成してください。
6. サインアップとログインリンクの追加
あと、やらなければいけないことは、ユーザーがログインできる適切なリンク、または案内をナビゲーションバー右上のコーナーに追加することです。
そのために、 app/views/layouts/application.html.erb
を開いて、
これらを、次の行の上に追加します。
最後にログインしていない時に登録した内容を確認できないようにします。
app/controllers/application_controller.rb
を開いて次の行を追加しましょう。
class ApplicationController < ActionController::Base
と書かれているところの次の行に追加してください。
ブラウザを開いてログインやログアウトを試してみてください。
user_signed_in?
や current_user
ヘルパーについて話してみてください。どうしてそれらのヘルパーは便利なのでしょうか?
次は?
- User モデルにその他の項目も追加しましょう。
- users と ideas 間のリレーションを追加しましょう。
- それぞれ自分の ideas だけ編集と自分のコメントだけ削除できるように users に制限をかけましょう。
- ロールやパーミッションを使うように拡張しましょう。(CanCan のような人気の認証 gem も使ってみてください。)
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