イベントの後: どのようにプログラミングを続けて行くか

Created and edited for general use by Daniel Puglisi, @danielpuglisi.

This guide was originally written for the Rails Girls Basel event and was published on Daniel Puglisi’s personal blog.

Translated by Hiroshi SHIBATA @hsbt

残念なこと(!)に楽しいイベントは終わってしまいました。そこで私はこのブログエントリであなたがどのようにプログラミングを学び続けて行くのが一番かを見つける手助けをしたいと思います。

私はあなたを勇気づけて、関心を引くような4つのポイントを用意しました。

もともとこの記事は Rails Girls Basel のイベントの最後で参加した皆さんがコードを書くということに関心を持てるように、そしてコードを書くのをやめて欲しくないという思いから話した内容です。

では見ていきましょう。:

1. コードを書き続ける

技術を極めるためには絶えない努力と反復学習が必要とされます。これはプログラミングにも言えることです。私は RailsGirls のチュートリアルをイベントが終わった後にもう一度読み返すことともう一度やってみるということをお勧めします。

その後に様々な無料、有料の学習教材があなたの助けになるはずです。

学習教材(日本語)

学習教材(英語)

書籍(日本語)

書籍(英語)

スクリーンキャスト(日本語)

スクリーンキャスト(英語)

他の情報源

もし、あなたが他の情報源を持っているなら, 私に教えてください※, 私はこのリストに追加しようと思います。 訳注: ※このアドレスは本家RailsGirlsスタッフのメールアドレスです。英語で送信をお願いします。日本語ページへのご要望の場合は こちら までお願いします。(日本語ページへのご要望は日本語でOKです。)

2. 実際に何か作ってみる

真に何かを作るということは、最終的に必要とされる何かを作ってみよということです。そして最も難しい部分は実際に作るものを見つけることになるでしょう。

もし、あなたにアイデアが無ければ, あなたが最も腹が立つことを思い浮かべてください。毎日の暮らしであなたをイライラさせたりするものはありますか?

アプリケーションを作成してイライラすることを解決してみましょう。この方法はチュートリアルをやるよりも、やる気が高まる方法です。同時に、あなたの友達や世界中のみんなにあなたのアプリケーションを見せるということも忘れてはいけません。フィードバックを聞いたり、学ぶことを続けましょう。

それでもまだ何を作って良いのかわからないなら、私に良いアイデアがあります。あなたの国や都市にまだ、RailsGirlsのサイトがないのであれば作ってみて下さい。(主催者に聞いてみてください!)

訳注: 日本には http://railsgirls-jp.github.io というサイトがあります。

3. 他の人と話してみる

気軽に相談できる相手を持つというのはいつでも簡単な方法です。そう思ったら、外に出て話すことができる相手を見つけましょう。今がもっとも良い時です。なぜなら、沢山の自分と同じくらいの沢山の人達を知っているはずだからです。

最近ではコミュニケーションを取るために沢山の方法があります。例えば、地域のミートアップ(勉強会など)や Google Talk を使ったり、facebook グループを作ったり、中に書き込んだり、色んな方法があります。

私の経験では、同じ興味を持っている人を知るということはもっとも大事なポイントです。その人達にプログラミングの楽しさを伝えてみてください。もし、あなたに兄弟や姉妹、また両親やパートナー、子供や友達に、あなたが既に学んだことを教えてあげてください。

是非、技術とプログラミングについて同じように興味を持ってくれる人の輪を作ってください。

そこからメンターと呼ばれる人を探してください。プログラミングは時には本当に辛くなる時があります。その時に、より経験を持った誰かがあなたと、あなたの問題の手助けをしてくれるはずです。例えば、イベントの時に来てくれたコーチなどに聞いてみましょう。

もし、あなたがミートアップを主催する時間が無いとしても大丈夫です。なぜなら既にあるいくつかのグループに行ってみると良いでしょう。

訳注: 日本のコミュニティについては 地域Rubyの会 のページに情報がまとまっています。

このリストはスイスに関係しているものの一例です。あなたが参加したイベントの主催者やコーチに地域のグループやミートアップについて聞いてみてください。

RailsGirls Basel の一人の女性(Helenaありがとう!) が素晴らしいアイデアを持っていました。

それは参加者、コーチ、主催者全員のリストを作る事ができたということです。私達はこのリストを Github から作りました。今は ここにあります。このリポジトリを fork して必要ならあなたの RailsGirls イベントで使ってみてください。

あなたのイベントでもこのリストを準備するなら、あなたは簡単にみんなや同じテーブルに座った人などに連絡することができます。もし、このリストの作り方などが何かことかわからなかったら、主催者に聞いてみてください。

4. 楽しむ

最後ですが一番大事な事は楽しむということです。

もしあなたがプログラミングを楽しめないなら、多分何かが間違っているはずです。しかしこれは全ての仕事や趣味についても同じ事が言えますし、技術に関する話というだけではないです。

しかし、あなたがここを読んでいるということは、おそらくプログラミングだけで暮らすことができると思います。もしそうでなければ、あなたの最初の場所はここではないかもしれません。もし、あなたがワークショップとイベントを楽しめたなら、あなたはとても良い場所にいます。

もっと質問があるなら、躊躇する必要はありません、Twitterや電子メールを使って質問してください。あなたのイベントの主催者やコーチにメールで聞いてみてください。

以上です。コーディングを続けて未来を作りましょう!