Rails Girls インストール・レシピ

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Ruby on Rails上にアプリケーションを作るためには、 あなたのコンピュータに必要なソフトウェアと開発環境をセットアップする必要があります。

あなたのオペレーティングシステムの説明をご覧ください。 もし、なにか問題が発生してもあわてずにコーチに声をかけてください。 コーチと一緒に問題を解決しましょう。

コーチの方へ: インストール中に問題が発生した場合、この Troubleshooting のページを参考にして下さい。


OS X 用セットアップ

1. オペレーティング・システムのバージョンを調べましょう。

Appleメニューをクリックして About This Mac (図 1) を選びます。

Apple menu

図 1

2. 開いたウィンドウに使用しているオペレーティング・システムのバージョンが表示されます。(図 2)。

バージョン番号が 10.6, 10.7, 10.8, 10.9, 10.10, 10.11 または 10.12 で始まっていたら、このドキュメントに従って進めます。 これ以外のバージョンだったら、イベントでコーチと一緒にセットアップします。

About this Mac dialog

図 2

3-A. rbenv を使って Ruby と Ruby on Rails をインストール(OS X 10.9 以上の場合):

OS X 10.9 以上の場合は、Homebrew と rbenv を使って環境をつくります。

3-A-1. Command line tools をターミナルからインストール:

xcode-select --install

3-A-2. Homebrewをインストール:

ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"

3-A-3. rbenvをインストール:

brew update
brew install rbenv
echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.bash_profile
source ~/.bash_profile

3-A-4. rbenvを使ってRubyをインストール:

“rbenv install -l” コマンドでrbenvでインストール可能なRubyのバージョンを確認できます。

rbenv install 2.4.2

※もしも “OpenSSL::SSL::SSLError: … : certificate verify failed” エラーが起きた場合は、以下の手順を試してみてください。

brew install curl-ca-bundle
cp /usr/local/opt/curl-ca-bundle/share/ca-bundle.crt `ruby -ropenssl -e 'puts OpenSSL::X509::DEFAULT_CERT_FILE'`

3-A-5. デフォルトのRuby を設定:

rbenv global 2.4.2

3-A-6. Bundlerのインストール:

gem install bundler --no-document

3-A-7. Railsのインストール:

gem install rails --no-document

3-B. 使用している OS Xのバージョン用 RailsInstaller ダウンロードします。(OS X10.6, 10.7, 10.8の場合)

ダウンロードしたファイルをダブルクリックするとカレントディレクトリに解凍されます。 この解凍された’RailsInstaller-1.0.4-osx-10.7.app’ あるいは ‘RailsInstaller-1.0.4-osx-10.6.app’ を ダブルクリックしてインストラクションに従ってインストールします。インストーラが ‘Rails Installer OS X’と冒頭に書いて あるREADMEファイルを開きますが、このインストラクションは 無視 してください。

もしもRailsのバージョンが最新ではない場合は、以下のコマンドをターミナルから実行することでバージョンアップできます。

gem update rails --no-document

4. コードを編集するのに必要なテキストエディタをインストールする。

このワークショップでは Atom エディタを推奨しています。

Mac OS X 10.7 およびそれ以前のバージョンでは、 Atom エディタは非対応ですが、 Sublime Text 2 エディタが利用可能です。

5. ブラウザを更新する

whatbrowser.org を参照して、お使いのブラウザが最新版でなければ更新してください。

6. 動作確認

コーチの方に以下の方法で動作確認をしてもらってください。

コーチの方へ:

以下のコマンドでRailsが正しくインストールされているか確認してください。

rails new sample
cd sample
rails g scaffold book
rails db:create
rails db:migrate
rails s

ブラウザのURL欄に http://localhost:3000/books と入力して、画面が表示されれば成功です。

作ったプロジェクトは削除しておきましょう。


Windows 用セットアップ

1. Install Rails

RailsInstaller をダウンロードして、実行します。 インストールのオプションは全てデフォルトを選択します。

Command Prompt with Ruby on Railsから以下のコマンドを実行します:

rails -v

「指定されたパスが見つかりません。」と表示される場合があります。これはインストーラがrailsコマンドのパスを正しくセットアップできていないときに起こりますが、簡単に直すことができます。以下のコマンドを実行してください。

gem install rails bundler --no-document

作業完了後に、もう一度以下のコマンドを実行してください。

rails -v

以下のように、インストールされたRailsのバージョンが表示されればOKです(バージョンの番号は違うかもしれません)。

Rails 5.1.4

もしもRailsのバージョンが5.1よりも小さい場合は 以下のコマンドを実行することでバージョンアップできます。

gem update rails --no-document

2. コードを編集するためのテキストエディタが必要になります。

このワークショップでは Atom エディタを推奨しています。

Windows Vista およびそれ以前のバージョンでは Atom エディタは非対応ですが、Sublime Text エディタ を利用可能です。(※Windows で Sublime Text を使う場合、日本語入力欄が入力箇所に出ない問題があります。気になる場合は以下の手順で日本語入力パッチ(修正プログラム)をインストールしてください。Sublime Text 日本語入力パッチをダウンロードします。Sublime Text アプリメニューの Preferences から Browse Packeges を選び、フォルダを表示させます。 ダウンロードしたzipを解凍してできたフォルダ(IMESupport-master)をここへコピーします。Sublime Text が起動している場合は再起動します。)

これで、Ruby on Railsのプログラミングを始められるまでの環境セットアップは終了です。おめでとう!

3. ブラウザを更新する

もし Internet Explorer をお使いでしたら、FirefoxGoogle Chrome をインストールすることをお勧めします。

また、whatbrowser.org を参照して、お使いのブラウザが最新版でなければ更新してください。

4. Install node

これは厳密に言うと必要ではありませんが、 後で起こる可能性のある ExecJS::RuntimeErrorオブジェクトでサポートされていないプロパティまたはメソッドです などの問題を回避してくれます。 (参考 stackoverflow)

node のバージョンをチェックしましょう。

node --version

バージョンが表示されればOKです。

5. 動作確認

コーチの方に以下の方法で動作確認をしてもらってください。

コーチの方へ:

以下のコマンドでRailsが正しくインストールされているか確認してください。

rails new sample
cd sample
rails g scaffold book
rails db:create
rails db:migrate
rails s

ブラウザのURL欄に http://localhost:3000/books と入力して、画面が表示されれば成功です。

作ったプロジェクトは削除しておきましょう。

出るかもしれないエラー

Gem::RemoteFetcher エラー

rails new railsgirlsgem update rails を実行すると下記のようなエラーが出るかもしれません:

Gem::RemoteFetcher::FetchError: SSL_connect returned=1 errno=0 state=SSLv3 read
server certificate B: certificate verify failed (https://rubygems.org/gems/i18n-0.6.11.gem)

これは Rubygems のバージョンが古く、更新が必要であることを意味していますので、まず Rubygems のバージョンをチェックしましょう。

gem -v

もし 2.6.5 より古いバージョンだったら、以下の手順で更新する必要があります:

ruby-gems-update gem をダウンロードし、それを c:\rubygems-update-2.6.7.gem として保存して実行してください:

gem install --local c:\\rubygems-update-2.6.7.gem
update_rubygems --no-document
gem uninstall rubygems-update -x

Rubygems のバージョンをチェックしましょう。

gem -v

バージョンが 2.6.5 より大きいことを確かめてください。 もし失敗していたらやり直してください。

続いて、bundler gem も更新が必要となる場合があります。まず bundle のバージョンをチェックしましょう。

bundle -v

もし 1.13.0 より古いバージョンだったら、以下の手順で更新する必要があります:

gem update bundler --no-document

bundle のバージョンをチェックしましょう。

bundle -v

バージョンが 1.13.0 より大きいことを確かめてください。 もし失敗していたらやり直してください。

‘x64_mingw’ is not a valid platform エラー

rails server を実行すると以下のようなエラーが出ることがあります:

'x64_mingw' is not a valid platform

もし RailsInstaller を実行した後でこのエラーが出たときには、Gemfile というファイルをちょっとだけ編集する必要があります:

そのファイルの最後の方に下記のような行があるはずです。 もしなければ付け加えましょう:

gem 'tzinfo-data', platforms: [:mingw, :mswin, :x64_mingw]

このように :x64_mingw と書かれていたら、 :x64_mingw の部分を削除してください。 つまり上の行を下記のように変更するわけです:

gem 'tzinfo-data', platforms: [:mingw, :mswin]

ファイルを編集し終わったら、再びコマンドプロンプトで bundle update を実行してみてください。


Linux 用セットアップ

1. Install Rails

あなたの Linux ディストリビューション(Ubuntu や Fedora)に Ruby on Rails を開発する環境をインストールするには下の1行をコピーしてターミナルに貼り付け、Enter キーを押す必要があります。スクリーンに流れるテキストを眺めて少しの時間の間、楽しみにお待ち下さい。次に進むまでの間、飲み物を等を飲んで休憩してはいかがでしょうか。

Ubuntuの場合:

sudo apt-get install curl
bash < <(curl -sL https://raw.github.com/railsgirls/installation-scripts/master/rails-install-ubuntu.sh)

gnome-terminal を使って RVM インストールを行いたいときは、Ruby と Rails の正しいバージョンを確かめる前にオプションを変更する必要があるかもしれません。 RVM documentation を参照してください。

Fedoraの場合:

bash < <(curl -sL https://raw.github.com/railsgirls/installation-scripts/master/rails-install-fedora.sh)

下記のアプリケーション作成コマンドを実行して、正しくインストールされたことを確かめましょう。

rails new railsgirls
cd railsgirls
rails server

2. コードを編集するためのテキストエディタが必要になります。

このワークショップでは Sublime Text エディタを推奨しています。

3. ブラウザを更新する

whatbrowser.org を参照して、お使いのブラウザが最新版でなければ更新してください。

これで、Ruby on Railsのプログラミングを始められるまでの環境セットアップは終了です。おめでとう!


仮想マシン

自分のコンピュータにインストールする代わりに仮想マシン上で開発環境をセットアップすることもできます。 詳しいことは ここ を参照してください。


クラウドサービスを利用する

あなたのコンピュータにRuby on Railsやエディタをインストールする代わりに、開発用のWebサービスを利用することもできます。ブラウザとネットへアクセスできる環境があればOKです。 ここでは Cloud9 を利用する手順を説明します。もしも、別のサービスを利用している場合は、例えば ‘Workspace’ の代わりに ‘Workstation’ という単語を使うなど用語の違いがあるかもしれませんが、概ね同じになっているはずです。

1. ブラウザを確認する

2. アカウントを作成する

3. Ruby on Rails の開発用に Workspace を設定する

4. rbenv を使って Ruby の version を最新にする

“ruby -v” コマンドでRubyのバージョンを確認できます。 最新の2.4.2では無い場合は2.4.2をインストールしましょう。

git clone https://github.com/rbenv/rbenv.git ~/.rbenv
git clone https://github.com/rbenv/ruby-build.git ~/.rbenv/plugins/ruby-build
echo 'PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile
echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.bash_profile
source ~/.bash_profile
rbenv install 2.4.2
rbenv global 2.4.2

4. Bundlerのインストール

 gem install bundler --no-document 

4. Railsのインストール

 gem install rails --no-document 

5. 開発する