anyninesを使用してインターネットに公開しよう!
Created by Floor Drees, @floordrees / Translated by moegi, @moegi_web
anyninesを導入した場合とアメリカのデータセンターを利用した場合の利点について話してみましょう。
anyninesをインストールしよう
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anyninesを利用するためのコマンドラインインターフェイスをダウンロードし、インストールします。
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次に、anyninesのAPIエンドポイントを選択し、ユーザー資格情報を使用して認証します。
うまくいかない場合は、以下のコマンドを使用してください。
… メールアドレスとパスワードの入力を求められるでしょう。
cf
とは何でしょうか?これはCloud Foundryの略で、anynines の裏側で使用しているシステムです。
アプリをオンラインにプッシュする
このソースコードをローカル環境からanyninesにプッシュしてみましょう。
サンプルアプリの起動にはMySQLデータベースが必要なため、これでは失敗してしまいます。まずは、MySQLデータベースを作成してみましょう。以下のコマンドは、無料のサービスプランを使用してMySQLサービスを作成します。プラン名の後に、サービスインスタンスの名前を指定する必要があります。この名前は、このサービスインスタンスを参照するための以降のコマンドで使用されます。
(実際にはどんな名前でも構いません。ただ名前は大切です!)
次に、MySQLサービスインスタンスをアプリケーションにバインドして、アプリケーションに MySQLインスタンスへのアクセスを許可するために、次のように入力します。
最後に、サービスバインディングが有効であることを確認するためにアプリケーションを再起動する必要があります。
これが表示されるでしょう。
これで終わります… Push successful! App 'railsgirls' available at railsgirls.de.a9sapp.eu
. よくやりましたね!
バージョン管理
新しいコードをバージョン管理に追加する必要があります。これを行うには、ターミナルで次のコマンドを実行します。
バージョン管理システムと git についてまだ話していない場合は、この機会に話してみましょう。
ヘルプ
cf help
と入力すると、使用可能なすべてのcfサブコマンドを確認できます。あなたのターミナルに答えが見つからない場合、anyninesチームが答えを持っているでしょう。support@anynines.com にメールを送信してください。
デプロイを楽しんでください!
ガイドを進めていて行き詰まったときはコーチに助けてもらいましょう。また Ruby、Rails、コンソール、テキストエディタについての便利なチートシート も参考にしてみてください。
ガイド
- ガイド 1: はじめに
- ガイド 2: ツールについて知ろう
- ガイド 3: Railsインストールガイド
- ガイド 4: はじめてのアプリを作る
- ガイド 5: HTMLとCSSを使ってアプリをスタイリングしよう
- ガイド 6: アプリに新しいページを追加しよう
- ガイド 7: あなたのアプリに新しいホーム画面を追加しよう
- ガイド 8: 画像アップロード機能を追加しよう
- ガイド 9: GitHub であなたのアプリのコードを公開しよう
- ガイド 10: これらのサービスのどれかで あなたのアプリをインターネットに公開しよう
- Fly.io
- Heroku
- DigitalOcean
- OpenShift
- Anynines (このページです!)
- Engine Yard
- ガイド 11: HTML & CSS を使ってデザインしてみよう
- ガイド 12: あなたのアプリにコメント出来るようにしましょう
- ガイド 13: Carrierwave を使って画像をリサイズしよう
- ガイド 14: RSpecでアプリをテストしよう