Linux 用セットアップ
翻訳者: kyokucho1989, @kyokucho1989
Ruby on Railsの開発環境をインストールするためには、ただ、あなたが使っているLinuxディストリビューション(Ubuntu または Fedora)向けの以下の行をコピーし、貼り付けてEnterを押すだけです。スクリーンに飛び交うテキストをお楽しみください。インストールにはかなり時間がかかります。作業を始める前に飲み物をとることをおすすめします。
1. 依存関係のインストールをしよう
Ubuntuの場合
Curlをインストールしてください。これは次のステップでインストールスクリプトを実行するのに必要です。
2. Railsをインストールしよう
Ubuntuの場合
次のコマンドを実行して、Ruby on Railsをコンピュータへ自動的にインストールします。
Fedoraの場合
3. 開発環境を確認しよう
以下のアプリケーション生成コマンドを実行して、全てが動作していることを確認します。
アプリケーションのディレクトリに移動し、
Railsサーバーを起動します。
ブラウザでhttp://localhost:3000 にアクセスしましょう。Rails のロゴが表示されるはずです。
このガイドに取り組んでいる間に問題にぶつかって進められなくなったとしても、問題ありません!ワークショップのオーガナイザーたちに声をかけて、どんな問題が起きているのか伝えてください。ワークショップによっては、夕方からセットアップのための時間を設けていますし、そうでなくても、ワークショップの日に助けてくれます。
ブラウザに Rails のロゴが表示されたら、これで Ruby on Rails を使ってプログラミングする準備ができたことになります。おめでとうございます!
ワークショップの準備ができました。ワークショップの前に準備するのであれば、ワークショップ当日までこれ以上ガイドを進める必要はありません。ワークショップでお会いしましょう!
コーチがいるのであれば、コーチと一緒に scaffold コマンドを実行し、生成された画面でデータを入力して、すべて機能していることを確認することで、インストールできたことを確認するのを手伝ってくれます。この後のワークショップの手順に従いながら、テスト用のアプリ myapp を削除し、誰も間違ったフォルダで作業していないことを疑いのないものにしてください。
ガイドを進めていて行き詰まったときはコーチに助けてもらいましょう。また Ruby、Rails、コンソール、テキストエディタについての便利なチートシート も参考にしてみてください。
ガイド
- ガイド 1: はじめに
- ガイド 2: ツールについて知ろう
- ガイド 3: Railsインストールガイド
- ガイド 4: はじめてのアプリを作る
- ガイド 5: HTMLとCSSを使ってアプリをスタイリングしよう
- ガイド 6: アプリに新しいページを追加しよう
- ガイド 7: あなたのアプリに新しいホーム画面を追加しよう
- ガイド 8: 画像アップロード機能を追加しよう
- ガイド 9: GitHub であなたのアプリのコードを公開しよう
- ガイド 10: これらのサービスのどれかで あなたのアプリをインターネットに公開しよう
- ガイド 11: HTML & CSS を使ってデザインしてみよう
- ガイド 12: あなたのアプリにコメント出来るようにしましょう
- ガイド 13: Carrierwave を使って画像をリサイズしよう
- ガイド 14: RSpecでアプリをテストしよう